2015/08/19

Bamboo biker shade

1960's nos Bamboo plastic shades/sunglasses, made in JAPAN

輸出用として1960年代に作られた
NOS バンブータイプのプラスチックフレームサングラスです。全体的なフォルムはKD'Sやビンテージのバイカーシェードのような雰囲気で、パッと見は普通でそれ程エグくないですが、間近で見るとなかなかの変態っぷりです。 
7バレルのメタルヒンジはぐらつきもなくスムーズに開閉します。 ダークグリーンのガラスレンズです。

当時のレンズは現代のようなクオリティや、UVカット等の機能を有しておりません。また、約50年前の商品ですのでレンズのエッジ部分にカケやヒビが入りかけていたりする場合が有ります。そのままでのご使用は大変危険ですので、眼鏡店等でレンズを入れ替えされる事を強くお薦め致します

フレームに若干のゆがみや成形バリがあります。長年に渡る保管時に付いた擦れ等があります。眼鏡店等でのかけ具合調整が必要です
 


CYCLE TRASH


下の画像は自分用の1本を調整した物としていない物の比較です。わかりにくいかもしれませんが左が調整前、右が調整後です。

調整前はストレートテンプルです。私はこの状態でかけると、こめかみから後頭部にかけてアールが有っていなかったので、フレームが鼻からずり落ちてしまいました。また耳から後に突き出す部分もストレートな為、ヘルメットをかぶった際テンプルの先端がヘルメット内装に当たり、鼻から浮き上がってしまいます。その為、一番簡単な方法で調整しました。約80度のお湯(ウォーターディスペンサーのお湯を使用)に、テンプルを数十秒浸け、十分熱くなった所でテンプル先端を指でグイッと曲げそのまま保持。片方づつかけ具合を確かめながら調整しました。
テンプル先端を内側に曲げるだけでなく、下に曲げ耳の高さに合わせました。たったこれだけで、嘘のようにかけ心地が良くなります。

1 comment:

Anonymous said...

カッコイイです!